山王病院神経外科・Dr.高橋浩一

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特発性正常圧水頭症について
  

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高橋浩一のブログ

特発性正常圧水頭症の最近のブログ記事

特発性正常圧水頭症

高橋浩一 (2017年9月 5日 17:58) コメント(2)

治療可能な認知症の一つ、特発性正常圧水頭症 http://www.takahashik.com/suitosho.html 手術治療が代表的ですが、年齢や合併症などで手術のリスクが高い症例では、定期的に髄液排除を行う場合もあります。 http://www.takahashik.com/blog/2014/07/post-759.html   また症状が典型的でなくても、脳室拡大など髄液過... ………続きを読む

正常圧水頭症の治療

高橋浩一 (2014年7月12日 10:50) コメント(2)

正常圧水頭症の治療は、シャント手術が代表的です。この治療により正常圧水頭症に悩む多くの方々が回復されており、有効な治療法です。ただシャント手術には、シャント感染などの合併症があります。特に超高齢者や全身合併症が強い方は、治療法を慎重に選択しなくてはいけません。そういったリスクの高い方々には手術を行わず、定期的に髄液排除を行うといった対応を行う場合があります。 ... ………続きを読む

治療可能な痴呆症

高橋浩一 (2014年2月18日 20:01) コメント(2)

現在発売中の文藝春秋 SPECIAL 「認知症に勝つ」 http://www.bunshun.co.jp/mag/special/ 47ページに、特発性正常圧水頭症の記事が掲載されています。 特発性正常圧水頭症 iNPH は、痴呆症が手術で改善するため、「治療可能な痴呆症」の一疾患として重要です。 痴呆は年のせいとあきらめずに、治療可能な状態が存在しているのかどうか、精査も時に必要でしょう! &n... ………続きを読む

大阪にて - 日本正常圧水頭症学会

高橋浩一 (2014年2月 4日 17:58) コメント(2)

第15回 日本正常圧水頭症学会 http://nph15th_2014.umin.ne.jp/ 大阪にて、 「特発性正常圧水頭症 (iNPH) の髄液動態に関する考察  ―RI脳槽シンチを施行した5症例の検討― 」 の演題で発表してきました。   発表の要旨ですが、正常圧水頭症の髄液動態には、少なくとも2つのパターンが存在する可能性を考えています。 一つは、脊髄、大脳レベルでの髄液吸収... ………続きを読む

髄液の産生と吸収の再考

高橋浩一 (2013年2月10日 11:11) コメント(12)

第14回 日本正常圧水頭症学会  宮嶋 雅一会長が掲げたテーマは、 「髄液の産生と吸収の再考」 でした。 髄液の産生、吸収の機序に関しては、未だ不明な点が残されています。  http://www.takahashik.com/blog/2010/05/post-229.html  先日の、第14回日本正常圧水頭症学会では、佐藤修東海大学名誉教授をはじめ、上矢状洞付近での髄液吸収は主経路で... ………続きを読む

脳萎縮との鑑別が困難であった正常圧水頭症の2例

高橋浩一 (2013年2月10日 10:21) コメント(0)

第14回 日本正常圧水頭症学会  http://nph2013.umin.ne.jp/ 以下の演題で発表してきました。抄録を添えます。 脳萎縮との鑑別が困難であった正常圧水頭症の2例  【目的】今回、広範な脳梗塞、および脳挫傷後に脳室拡大を呈し、他院にて脳萎縮と判断されていたが、その後の精査にて正常圧水頭症と診断し、腰椎―腹腔シャントが効果を示した症例を経験したので報告する。&... ………続きを読む

第14回日本正常圧水頭症学会

高橋浩一 (2013年1月16日 09:13) コメント(12)

来月に開催される、第14回日本正常圧水頭症学会 「脳萎縮との鑑別が困難であった正常圧水頭症の2例」 の演題を採用頂きました。 今年初めての学会発表となります。 脳脊髄液減少症以外の演題での発表は久々ですが、精一杯、勉強してきます!... ………続きを読む

認知症 家族を救う対策集

高橋浩一 (2011年2月14日 09:39) コメント(4)

2月12日発売、認知症 家族を救う対策集(主婦の友社) https://www2.shufunotomo.co.jp/webmado/detail/978-4-07-276877-8 認知症に対する知識や、対策、予防などについて述べられています。 介護保険の基本的な解説もあります。 私も少しだけですが、正常圧水頭症の項で関わらせて頂きました。 よろしければ、読んでみて下さい。 (ちなみに本書内では... ………続きを読む

メンタル・トレーニングの効果

高橋浩一 (2009年3月21日 09:24) コメント(0)

T.Sさん(88歳、男性)、数ヶ月の間に進行する意識障害、歩行障害などを主訴に私の外来を受診されました。 受診時、「無動、無言」状態、いわゆる動かず、喋らずでした。 画像所見を見ると、脳内の髄液がたまる部屋、脳室の拡大を認めました。  水頭症の可能性を検査するため、髄液を排除すると、直後に言葉を発します。しかし、数時間で、また元の状態に戻ります。 2回ほど、髄液排除を行いましたが、同様な... ………続きを読む

意外に知られていない水頭症

高橋浩一 (2009年3月18日 07:26) コメント(0)

T.Fさん(24歳、男性)、ボクサー  ある日、スパーリング中に頭部を強打し、某病院にて急性硬膜下血腫、脳挫傷の診断で緊急手術を受け、一時期、生死をさまよいました。が、その病院での適切な治療により、救命できました。  しかし、その後は意識障害が持続し、右半身の麻痺も後遺しました。Yes, Noの意思表示はできますが、言葉は全く発しない状態で1年が経過しました。 ある方から依頼... ………続きを読む