日本小児神経外科学会では、毎年、子どもの脳神経外科疾患の治療成績向上のため、多くの演題が出され、活発な討論が行われます。 http://www.med.u-toyama.ac.jp/nsurgery/jspn2010/ 初日の夕方には「虐待」が、特別企画として取り上げられました。 社会的背景を考慮した熱い討論が繰り広げられました。 虐待の原因として、 育児の疲れによる母親の加害、児の病気が要因、母...
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この春から高校生になるY.Fさん(女性)からメッセージを頂きました。 「この病気は必ず治る病気ですから... 心の病からくるので過去を振り向かず毎日ポジティブでいると自然と治ってきます。 私は13歳の時、病気になり半年間寝たきりにまりましたが 無知だからなのか無心だからなのか そのうち治るでしょ!と軽く考えて 先ず日本に生れてるし 世界中の人々で苦しん...
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先日、埼玉県教育委員会、埼玉県学校保健会主催による、学校・地域保健推進研修会が埼玉会館で行われ、約800人の埼玉県内公立学校に勤務されている方々が参加されました。 そこで、「学童期発症の脳脊髄液減少症」というタイトルで、約1時間、講演させて頂きました。 脳脊髄液減少症、特に学童期発症のものは、認知度が低いのが現状です。 本症の啓蒙のため、医学界での認知度を向上すべく、私共医師が頑張らなくてはいけな...
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4月24日の日経新聞夕刊の、「寄りそうケア」というコーナーに「小児脳腫瘍 親子の闘い」というタイトルで、悪性脳腫瘍を患った男児と、家族、そして治療を担当された医療スタッフが取り上げられています。 この男児「鈴木浩君」(仮名)は、手術、化学療法、放射線療法を受け、現在、元気な小学生生活をおくられています。しかし、実は、治療後に非常な困難が待っていました。 仲の良い友達に髪の毛の薄い頭の事をからかわれ...
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J.N君は現在、小学5年の男の子です。 小学4年の時に脳脊髄液減少症の診断にて、ブラッドパッチを施行しました。 一時期、学校に通えるようになったのですが、起立で悪化する嘔気のため、再び通学不能になりました。 J.N君のお母様が、私の著書を読んで下さり、「できない事を叱るより、できた事を褒める!」という点に同感頂きました。 そこでお母様は、「できた事ノート」という、できた事をどんどん書き込ん...
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26歳、女性 中学時代に強固な頭痛、めまいなどが出現、持続し不登校となりました。 20歳時、精神神経科で「統合失調症」の診断を受けました。 さらに、某大学病院にて「大鬱病」との診断を受け、大量の抗鬱剤の投与を受けるが効果が乏しかったそうです。その後、自殺企図もありました。 26歳時、本人が脳脊髄液減少症を疑い、山王病院を受診しました。脳槽シンチにて髄液漏出像を認め、ブラッドパッチを施行、その後、...
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先日、脳脊髄液減少症を患い、ブラッドパッチを受けたK.Sさん(14歳、女性)のお母様より御手紙を頂きましたので紹介します。 .............................................................................................................................................
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T.S君彼が4歳の時、髄芽腫という悪性脳腫瘍を患いました。私は慈恵医大でT.S君を担当させて頂きました。T.S君は4回の手術と化学療法、放射線療法を受け、現在は元気に小学校へ通っています。しかし、ここまでの経過には、大きな、大きなハードルがいくつも、いくつも、気が狂う程あったと思います。 髄芽腫を患い、最悪の事態を宣告された 数ヶ月の入院生活 治療の選択、特に危険性、合併症の不安 小学校へ通学、髪...
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新年の御挨拶、をたくさんの方々から頂きました。慈恵医大在職時、小児の脳神経疾患を患い、治療をさせて頂いた方々からも近況をお伝え頂きました。その中には脳腫瘍、水頭症などを克服された方々もいます。元気な笑顔の写真、かわいい着物を着ている写真などで成長した姿を拝見すると、数年前の、闘病が報われた気持ちで、非常に嬉しく思います。 一方で、不治の病に倒れた方々もいます。その中の一人に、Kちゃんがいます。最初...
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