山王病院神経外科・Dr.高橋浩一

HOME サイトマップ 問い合わせ
特発性正常圧水頭症について
  

カテゴリ

本を出しました。
つらい介護に、さようなら
メンタルトレーニングで
心ラクラク
つらい介護に、さようなら ~メンタルトレーニングで心ラクラク~
div class="s more">本体:1,800円(外税)
発行元:出版文化社 出版社サイトで購入する
Amazonで購入する
  

高橋浩一のブログ

平昌パラリンピックを見ていて

平昌パラリンピックを見ていて、競技されている一人一人の方々からパワーと感動を頂いています。

国、地域、障害の程度、勝負を問わず、頑張っている姿を見ていると、涙すら出てきます。


なぜ頑張れるのか?

一言で語れるような簡単なことではないでしょうが、目標、モチベーションが保たれているということに関しては、多くの選手達が当てはまっているのではないかと思います。


我が国では、平成26年、身体障害者393万7千人、知的障害者74万1千人、精神障害者392万4千人と報告されていますので、パラリンピックに出場できる方々は、極々一部になります。

パラリンピックに出場できなくても、何らかのモチベーションを保つことは重要と考えています。

http://www.takahashik.com/blog/2017/11/post-1169.html


脳脊髄液減少症の中には、体力不足などが持続する方々がいます。このような方々に、いかにモチベーションを持って頂くかは、今も私が進行性に考えている大きな問題です。

http://www.takahashik.com/blog/2017/07/post-1130.html

ただし、脳脊髄液減少症で体調不良が持続しながらも、モチベーションを保ち続けて、夢を実現してきた方々は結構います。

その方々は、必ず挫折や困難をいくつも、いくつも乗り越えています。

発病前の目標には至らず、でも、新たに目標を設定し、叶えた方々もいます。

簡単でないから、目標や夢になります。


脳脊髄液減少症を患われたすべての方々に、目標を達成されて、夢を叶え、好きな事をして頂きたいと切に願っています。

平昌パラリンピックを見て、以上のようなことが頭を巡りました。




高橋浩一 (2018年3月21日 09:35) コメント(6)

コメント(6)

先生、本当に、モチベーションを保つのは、大切なことですね。

オリンピックとは違う話なのですが、モチベーションについて、かわいい~!っとなるデータがあるので、先生に聞いていただきたくなりました。よろしいですか?失礼いたしますm(_ _)m


アメリカのある大学の研究員の方が赤ちゃんの歩行距離を計測して得られたデータです。

ハイハイからよちよち歩きに移行しはじめた赤ちゃん(1才~1才7ヶ月)140人を観察した結果、赤ちゃんの1日の歩行の様子について下記のデータが得られました。

平均歩数 1万4208歩
平均距離 4.2㎞
平均転んだ回数 102回 (中には1時間に69回、1分に1回以上転びつづける赤ちゃんもいた)

興味深い点として、赤ちゃんは立ち上がる度に歩ける距離を伸ばしていったそうです。赤ちゃんは転ぶことを恐れず、一歩ずつ自分が変わってゆく事を楽しんでいる様子だったそうです。


赤ちゃんのモチベーションの高さ、かわいすぎませんか・・・^^
そして、私たちすべてに赤ちゃんの時代があり、赤ちゃんの時に諦めなかった、転びまくっても立ち上がろうとし続けたから今がある、という事実からすると、モチベーションを保ってゆける遺伝子をみんなが持っているんだな、とホッとします。


高橋先生がモチベーションを引き出そうとしてくださっていることは、初診の時からビシバシ感じておりました。正直最初は、ここは病院なんだろうか、トレーニングルームに来てしまったのだろうか、と錯覚し、どうしよう、熱血コーチは苦手だわ・・・という思いが頭をグルグルしておりました。

でも今は本当に感謝しております。先生が応援してくださるので、とても心強いです。ありがとうございます!

高橋浩一 先生
基本として捉えないといけないことは、疾病は治癒するが、障害は治癒しないということだと捉えています。
私も、そちら側の400万人の一人として、出来なくなってしまったことにこだわるのではなく、出来ることを伸ばしていくような生活態度で臨みたいです。
その点から考えても、平昌パラリンピックは、生活の模範を示していただきました。

高橋浩一 先生
言葉を思い出しましたので、追記します。
「廃用症候群」になるようなことにはなりたくないと思います。

高橋浩一 先生
基本として捉えないといけないことは、疾病は治癒するが、障害は治癒しないということだと捉えています。
私も、そちら側の400万人の一人として、出来なくなってしまったことにこだわるのではなく、出来ることを伸ばしていくような生活態度で臨みたいです。
その点から考えても、平昌パラリンピックは、生活の模範を示していただきました。

アリス様

コメント、そいてかわいらしいデータの紹介、ありがとうございます。

>高橋先生がモチベーションを引き出そうとしてくださっていることは、初診の時からビシバシ感じておりました。

これでも、大分人間丸くなったと感じているのですが、厳しい環境で育ったので、すいません。

皆様のためになると思ってやっている次第です。どうぞ、よろしくお願いします。

あきちゃんで~す様

コメントありがとうございます。

大きなケガをしたら、どんなに回復しても以前のようには戻りません。その分、他の筋肉とメンタルを鍛えるのが大切と考えています。

あきちゃんで~す様のお考え、とても大切なご指示と思います。いつも感謝です。

コメント

*コメントは承認後に公開されます。ご了承ください。