山王病院神経外科・Dr.高橋浩一

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高橋浩一のブログ

過換気症候群

生物は、体液のバランスが狂うと、どうにも体調が維持できません。 

血液中の酸性、アルカリ性のバランスが乱れても、体調が崩れます。 

このバランスには、呼吸が大きな役割を果たしています。

呼吸による換気が少なければ血液は酸性に、換気が多ければアルカリ性に傾きます。

 呼吸が早くなり過ぎると、過換気症候群という、全身のしびれや動悸、めまいなどが出現する症候群になることがあります。  

不安や焦り、恐怖などが強いと、交感神経が過度に働き、知らず知らずのうちに呼吸が早くなり、この過換気症候群になる場合があります。 

 緊張が強くなり過ぎても、過換気になります。 

 「緊張している時に深呼吸をしよう」 は、気持ちを落ち着けるためにも、過換気を予防する意味でも、大切です。


高橋浩一 (2017年5月27日 18:01) コメント(6)

コメント(6)

高橋浩一 先生
最近、生徒の間でも過呼吸の発作が増えている様に感じます。
予防と応急処置で一般にもできる良い方法があれば、教えていただければ幸いです。

あきちゃんで~す様

コメントありがとうございます。

治療としては、ペーパーバック法といって、呼気をもう一度吸わせる方法があります。ただし、最近では、この方法に注意が必要となっています。

医療では、安定剤投与を行う場合がありますが、普段から、何らかの歳に深呼吸、呼吸数をゆっくりするといった心掛けが大切考えています。

高橋浩一 先生
ペーパーバック法は学校現場でも一般的に行いますが、問題点とは、どのようなことでしょう。

あきちゃんで〜す様

注意すべき点は、

低酸素、つまり酸素不足にならないようにする
心疾患など重篤な疾患がベースにある場合は、過換気の治療でなく、原疾患の治療が優先される

です。

御参考下さい。

呼吸法確かに大切ですし、効果的ですね(゜∇^d)!!

みのり様

コメントありがとうございます。

呼吸法が効果的と言えるのは、メンタルが強い証拠と思います。

コメント

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