山王病院神経外科・Dr.高橋浩一

HOME サイトマップ 問い合わせ
特発性正常圧水頭症について
  

カテゴリ

本を出しました。
[スポーツ選手のための] ケガに打ち克つメンタルトレーニング
ケガに打ち克つメンタルトレーニング
本体:1680円(税抜)
発行元:ベースボールマガジン社

購入はこちら
  

高橋浩一のブログ

競技特性を知ろう!

先日の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会

競技能力を伸ばすために、また、試合に近い練習をするために、その競技特性を知る必要があるという話がありました。

 

先日は、サッカーについての話でした。

サッカーの競技特性には、

 

試合中の走行距離が長い

連続性と、中断がある

攻守の区別が基本的にない、コンタクトスポーツである

セットプレーがある

 

などが上げられました。

 

こういった状況でいかにメンタルをコントロールするか!

 

これって、日常生活にも結構当てはまります。

 

たとえば教育一つにしても

 

試合中の走行距離が長い → 教育は長帳場である

 いかに時間配分を考えていくのか!を考える

連続性と、中断がある → 教育している時間としていない時間がある

 いわゆるoffの時間の使い方を考える

攻守の区別が基本的にない、コンタクトスポーツである → 指導する側、指導される側が基本的に接触している

 ストレス下でのパフォーマンス、興奮し過ぎては能率が低下する

セットプレー

 これは主導権を持つ側が、好きなタイミングで好きな戦術を使えます。

自分が主導する側にあるのか、主導が相手にあるのか、これを考える事で、教育の幅が大きく広がるのではないかと思います。

セットプレーは、何らかのペナルティーが絡む場合が多く、主導する側はチャンス、相手に主導権がある場合はピンチになります。

教育を受ける側が、何らかのペナルティーを犯した場合は、通常以上の要求を求める事、いつもはなかなか言えない点を指摘する事が可能になり得ます。

この状況をいかに有効にするかで、その後の状況を好転できる可能性が広がります。

 

一方、自分がペナルティーを犯した場合は、立場逆転、どのように凌ぐのかが重要となるでしょう!

 

教育以外でも、完全に主導権が自分にある場合と、相手にある場合に遭遇します。そういった時々での対応をイメージしていくのも、有用かな!と感じました。

 

 

次回の関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会は、 4月24日(金)、青山学院大学青山キャンパス (JR渋谷駅下車徒歩10分 地下鉄表参道駅下車5分)です。

時間:18時ー21時です。参加費:500円

詳細は以下を参照下さい。

http://www.mental-tr.com/mental/

http://8324.teacup.com/mentaltr/bbs

 

 

高橋浩一 (2015年1月25日 09:21) コメント(2)

コメント(2)

高橋浩一 先生

サッカーと教育との相似性のお話、興味深く拝読しました。
そして、一番大事なのは、指導する側とされる側の信頼関係だと思います。
これがしっくりいくと、本当に驚くくらいの教育的効果を発揮します。
日本代表チームの監督が解任されましたが、後任の選定もしっかり行われ、選手たちにも大活躍していただきたいと思います。

あきちゃんで~す様

コメントありがとうござます。

信頼関係、大事ですね!何事にでも言えますね!

自分が正しいと思う事を信頼頂けるか!という一点をとっても、難しい事だと感じます。

コメント

*コメントは承認後に公開されます。ご了承ください。