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高橋浩一のブログ

オリンピックの舞台

オリンピックの舞台、ほとんどの選手が、凄く緊張されているのではと思います。

日本バドミントン代表の田児賢一選手、実力を発揮できずに残念でした。

ジュニアの時代から世界の舞台を経験し、日本選手権4連覇をしているような田児選手ですら、本来の力が出せないのですから、オリンピックの舞台というのは、想像できないような世界と思います。

 

私自身も学生時代を振り返ってみると、

初めての練習試合、初めての公式戦、初めての都大会、初めての関東大会と、試合をする舞台のレベルが高くなるにつれて緊張していた事を思い出します。

特に関東大会は、自分が自分でなくなり、全く実力が発揮できずに負けてしまいました。

オリンピックとは全然比較にはなりませんが、メンタルが保てないと全く勝負にならないという貴重な経験でした。

 

オリンピックという異次元の世界では、強靭なメンタルがないと勝負できないと思います。

 

そんなオリンピックの舞台に立つ日本選手すべてに頑張って頂きたいです。

 

高橋浩一 (2012年8月 1日 16:55) コメント(3)

コメント(3)

高橋 浩一 先生

私は、オリンピックを通して、いつも、「やっぱり、親の力だよな。」と痛感しています。

どの選手も、その競技を小学校時代、もしくはそれ以前から始めています。
そして、世界レベルで通用するような指導者に付いている。

まさに、「親の力」なくしてはあり得ない進路です。

また、「ライバルの存在」が人を育てるのは、あらゆる歴史が証明しています。

金メダルを取った内村選手と残念ながら骨折で途中欠場してしまった山室選手は、インターハイで、山室が一位で内村が二位。

同じ大学に入って、文字通り、しのぎを削ってきたことでしょう。

日本のスポーツには、「選手」ということばがありますが、外国にはありません。個人名で呼ばれるだけです。

その「選ばれし者」という呼称にこそ、その個人の来歴が凝縮されているのだと思います。

高橋浩一 先生

追記です。
そのバドミントンで、残念な出来事が起こされましたね。↓
http://www.asahi.com/sports/update/0801/TKY201208010701.html
ビデオで観ましたが、バドミントンに触りはじめの中学生より酷い試合でした。
「試合で一生懸命戦った末の負け」や「審判の誤審」などより、観ている者を、よほど落胆させます。私は、むしろ、立腹さえしています。

このことは、オリンピックに出ようと思っても出られなかった何万というアスリートや、将来を夢見て頑張っている子どもたちへの冒涜と思います。

これも、スポーツという極めて純粋な力と技の勝負の世界に、極めて「社会科的」な、「国の名誉」とか「個人の利益」というような要素を持ち込んだ故の醜さだと思います。

もし、チーム関係者の指示だったとしたら許せません。
その国全体のチームを「出場停止」にしても良いくらいの行為だとも思っています。

トーナメントのくじ運で勝ち進めなかった不運は、アスリートなら何度も経験しているはずです。それを乗り越えた上で勝利をつかむところにスポーツの尊さがあるのです。
オリンピックに出るほどの「選手」が、それくらいのことを忘れてしまうなんて…

やっぱり、「オリンピックには、魔物が住んでいる」のかもしれません…

勝ち残っている藤井・垣岩ペアには、是非、正々堂々勝ち進んでもらって、姑息な手段を講じた人たちを見返してやってほしいと思いました。

何事にも、「社会科的な要素」が持ち込まれると事態をややこしいものにすると、改めて感じています。


あきちゃんで~す様

コメントありがとうございます。

私の中学時代の恩師が、近年はジュニア世代から活躍する子がトップでいるので、中学から始める子は、なかなか上位に進出できないと嘆かれていました。

御指摘の通りですね!

それから無気力試合、何とも言えない問題です…選手も、やりたくて無気力試合をしていないと思うので、気持ちを考慮すると…なんとも言えません。

コメント

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