第38回 日本小児神経外科学会 その二
日本小児神経外科学会では、毎年、子どもの脳神経外科疾患の治療成績向上のため、多くの演題が出され、活発な討論が行われます。
http://www.med.u-toyama.ac.jp/nsurgery/jspn2010/
初日の夕方には「虐待」が、特別企画として取り上げられました。
社会的背景を考慮した熱い討論が繰り広げられました。
虐待の原因として、
育児の疲れによる母親の加害、児の病気が要因、母親の療育能力欠如、父親の無知な揺さぶりなどが、報告されました。
また近年の日本の景気低迷なども影響なども、乳幼児虐待は増加に影響している可能性があります。
今後の重要な問題として、考えていく必要があると思います。
高橋浩一 先生
出張お疲れ様でした。
私は、「子どもの問題は、どう突き詰めてみても、大人の問題である。」と考えています。たぶん、多くの方のご賛同を得られる考え方ではないかと思っています。
ですから、虐待に限らず、小児の外傷のうち、大人が防げる部分もかなり多いのではないでしょうか?
もちろん、「転ばぬ先の杖」の与えすぎは、子どもの足腰(精神的にも)を弱めます。
しかし、昨今は、肝心なところで、「子どもに対する大人の無関心」が目立つような気もしています。
公立の学校においては、家庭的な困難(特に経済的に)から、教科の教育どころではない子どもも目立つようになってきています。
大人の責任は、大きいと思います。
小児科医の急激な減少についても、子どもに責任はないのですから…
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
>「子どもの問題は、どう突き詰めてみても、大人の問題である。」
私も同感です。
政治、経済、教育(大人へも含む)、医療、生活面・・・広い分野から、大人が子ども達の事を考えなくてはいけないと思います。