山王病院神経外科・Dr.高橋浩一

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特発性正常圧水頭症について
  

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高橋浩一のブログ

頭痛について③

頭痛は、目が悪かったり、鼻が悪かったり、体調が悪かったり・・・

様々な要因で生じます。

もちろん、面白くない事が続いたり、ストレスが強かったり、精神的な要因でも発生します。

首の痛み、肩のこりも、精神的な影響を受ける事があります。

脳脊髄液減少症で、治療前は頭痛、めまい、吐き気、頚部痛など様々な症状があって、治療により、めまいなどは改善するものの、頭痛のみが残る方がいます。

S.Sさん(40代、男性)。

交通事故により脳脊髄液減少症を患いました。頭痛、頚部痛、めまい、耳鳴り、倦怠感・・・

様々な症状に悩まされ、数回のブラッドパッチをしました。

めまい、耳鳴りなどは改善しましたが、頭痛、頚部痛が持続しました。

仕事ができない状態が続いたため、元の職場を解雇されました。

さらに、奥様が病気を患い、入院、手術を受けるなどの、苦痛がS.Sさんを襲い、頭痛、頚部痛は、さらにしんどくなります。

しかしS.Sさんは、ここで頑張り、新たな勤務先を見つけました。

仕事が無い状態のストレスが緩和され、今の仕事も自分に合っているそうです。

再就職をきっかけに、S.Sさんの頭痛、頚部痛が改善しました。

家庭や職場での事、交通事故の事後の件など、脳脊髄液減少症の治療後にストレスが持続する場合も少なくありません。

しかし頭痛以外の、めまいや手足のしびれ、頻尿など改善している点があれば、脳脊髄液減少症治療に関しては順調と喜んで良い場合が少なくないと思います。

高橋浩一 (2009年11月17日 20:55) コメント(2)

コメント(2)

初めまして。いつもブログを拝見させて頂いております。
私は6年前に仕事多忙の中(ほぼ1日中PCに向かっておりました)突然頭痛、その1ヶ月後にめまい(ぐらぐらと地震のように24時間休みなしに揺れる)を発し、その後、耳の詰まりや不眠、肋間神経痛等沢山の症状に悩まされ、3年前にEBP(首と腰)をし、1年毎に背中に2回EBP(現在合計EBP3回)をしました。
仕事は発症半年後に退職しました。そして治療に専念しました。

が・・・・
6年前に発症した頭痛やめまい等・・・何一つ良くなっておりません。頭痛もほぼ毎日ひどく、めまいも揺れっぱなしです。しかも強い揺れです。頸部痛も相変わらず。その場合は、脳脊髄液減少症治療は順調ではないということなのでしょうか(涙)

ちなみに10年以上も前から痛かった、石のように固かった
背中の張りは1回目のEBPでとれました。

この病気になったきっかけは不明です。
運動(サーフィン)や転倒もあります。

アドバイス宜しくお願いいたします。突然のコメントすみませんm(*- -*)m

マッキー様

コメントありがとうございます。

文面から、病状を判断するのは難しいです。

一般論として、脳脊髄液減少症には①外傷性と②特発性が、ありますが、②の方が予後は良好です。

特に、MRIで硬膜造影されるタイプの脳脊髄液減少症はかなり、治療成績が良好です。

質問に答えきれず、申し訳ございません。

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