山王病院神経外科・Dr.高橋浩一

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特発性正常圧水頭症について
  

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高橋浩一のブログ

ブラッドパッチ後の安静

ブラッドパッチ後の安静について、よく質問を受けます。

山王病院では、安静期間は基本的に2週間としています。

ただし、「安静より楽にしなさい!」と、指導しています。

私も経験ありますが、絶対安静は疲れます。安静を意識するあまり、首や腰など、あっちこっちに痛みを訴える事もあります。

それより、右を向いても、左を向いても、うつ伏せでも良いので「楽に!」を心がけ、リラックスした方が苦痛でないと思います。

食事やトイレの時などは起きたり、歩いたりしても良いと指導しています。

また、山王病院の場合、ブラッドパッチ後の入院は、通常、治療後2日です。

退院、帰宅の方法についても、良く質問を頂くのですが、こうすれば絶対大丈夫!という方法はありません。皆様、工夫されています。

中には沖縄や青森から治療に来られる方もいますが、治療後に飛行機などで帰宅されます。

立ったまま電車に乗る事や、歩行距離は最小に留めた方が無難と思います。

2週間の安静の後は、落ちた体力を焦らず、少しずつ取り戻していくように体力アップしていく事が重要と思います。

 

高橋浩一 (2009年7月 7日 18:57) コメント(2)

コメント(2)

高橋先生へ

ブラッドパッチ後の安静については、「楽な姿勢」で、と言うことでした。
子どもとしては、治療後の回復は、まさに「夢のよう」で、長期間 苦しめられた症状の軽減により、「歩いたり飛び跳ねたい気持ち!」と言っていました。
しかし、親としては、また、あの悪夢に逆戻りすることのないよう、出来れば、一度の治療で済んで欲しいと、あらゆる面から思いました。(時間的束縛・経済面等)
その為、我が家では、1ヶ月は高橋先生のところで言う「楽に」させていました。
口うるさくなってしまいがちですが、高橋先生の、このアドバイスは、非常にわかりやすく、私も診察の際、「もう少し、安静にしていた方が良いですよね」と先生に聞いた時、「楽にしてください。安静、安静と言うと逆に、じっとしすぎて力が入ることがあり、逆効果です。」と言われ、「なるほど」と納得したものです。今のところ、1度の治療で、様子を見ていますが、万が一
2度目がありましても、高橋先生のアドバイスがあれば安心して
良い意味での、安静にさせられると思います。

おせつ様

コメントありがとうございます。

病気を患うと、ただでさえ苦しいのに、その上、検査、治療などで負担がかかる事がたびたびあります。ですから、少しでも負担が少なければ・・・とは、よく考える事です。

安静のしかたなどは考え方によっては、楽にできる事、楽しくできる事もできれば、苦しくする事もできます。

安静以外でも、なるべく楽に、楽しく、充実してできれば良いと思っています。

コメント

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