山王病院神経外科・Dr.高橋浩一

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特発性正常圧水頭症について
  

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本を出しました。
[スポーツ選手のための] ケガに打ち克つメンタルトレーニング
ケガに打ち克つメンタルトレーニング
本体:1680円(税抜)
発行元:ベースボールマガジン社

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高橋浩一のブログ

2009年6月アーカイブ

音楽の効用

高橋浩一 (2009年6月28日 15:50) コメント(8)

先日、関東地区メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会が行われました。 ゲストに極真空手の日本チャンピオンが参加され、貴重な話を賜りました。 その中で、音楽について興味深い事がありました。 スポーツ心理学において、音楽はリラックスする時、気分を盛り上げる時などに重要です。 音楽を聞いていると無意識に、呼吸が音楽にマッチしてくるといいます。 スローテンポの曲では呼吸がゆっくりとなり、ハイテンポ... ………続きを読む

白い航跡

高橋浩一 (2009年6月27日 13:38) コメント(4)

白い航跡:吉村 昭著(講談社) 私の母校、東京慈恵会医科大学学祖 高木兼寛先生の伝記です。 高木先生は、明治時代の海軍医で、脚気撲滅に多大な貢献をした事で有名です。 ただし、明治時代は東京帝国大学医学部によるドイツ医学が、絶大なる権威を誇っていました。ドイツ医学は、特に基礎医学が有名でした。 当時、薩摩藩の医師であった高木先生は、イギリスに留学し、イギリス医学を修得されました。イギリス医学は... ………続きを読む

梅雨

高橋浩一 (2009年6月24日 07:15) コメント(8)

最近は、天候のため体調を崩されている方が少なくありません。 人間と自然気候とでは、圧倒的に自然の方が強いため、辛抱しどころかもしれません。 しかし、時間が経てば、梅雨もあけます。 それから、経過により体調が改善すると、天候に体調が左右されるものの、以前はもっとしんどかった、過去よりは楽になった、というような声も多く聞きます。 また、最近の天候でも体調がまずまずの場合は、経過が良好と考えて良いと思い... ………続きを読む

我らのパシフィックリーグ!

高橋浩一 (2009年6月24日 06:55) コメント(2)

本年の交流戦が終了しました。 対戦成績では、初めてセリーグに負け越しましたが、交流戦の優勝チームは、福岡ソフトバンク・ホークスでした。5年連続、パシフィックリーグから優勝チームが出て、喜ばしい限りです。   私は、学生時代から「純パの会」という、パシフィックリーグ所属チームや選手、もしくはパシフィックリーグ全体を愛し、応援する会に所属しております。 http://www.junpa.co... ………続きを読む

体育祭

高橋浩一 (2009年6月23日 20:20) コメント(2)

先日、長男の通う中学校の体育祭が行われ、応援に行ってきました。 中学校の体育祭になると、かなり競技的、競争的要素が強くなります。 中学時代を懐かしみ、皆、一生懸命に競技をされている姿に感動してしまいました。  ... ………続きを読む

駒沢公園

高橋浩一 (2009年6月23日 19:57) コメント(2)

先日、駒沢公園にサッカーなでしこリーグ、JEF市原レディースVs日テレの試合を観に行きました。   このJEF市原レディースで活躍中の西口柄早さん、 http://v.rentalserver.jp/takahashik.com/blog/2008/12/jef.html http://v.rentalserver.jp/takahashik.com/blog/2009/04/post... ………続きを読む

顎関節症

高橋浩一 (2009年6月20日 07:19) コメント(7)

脳脊髄液減少症の方々の中に、少なからず顎関節症を合併されている方がいます。 顎関節症とは、あごの関節の痛み、口が開きにくい、口を動かした時、クリック音などの音が聞こえるなどを呈する疾患です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%8E%E9%96%A2%E7%AF%80%E7%97%87 ブラッドパッチをしても、顎関節症の症状が持続する場合は、口腔外科、歯科... ………続きを読む

子どもと野球

高橋浩一 (2009年6月17日 07:36) コメント(4)

私には三人の子どもがいます。 一番上は長男(中二)で、中学生にもなると、部活や勉強、遊びなど、いろいろとやる事が多くなり、一緒に過ごす時間も少なくなりました。 子どもと遊ぶ事が趣味の一つである私は、少々寂しい感もありますが、私が学生時代の頃を鑑みても、成長の過程として当然の事と感じています。 長男は野球部に所属しています。現在、私と長男の共通項は野球です。それから日本ハムファイターズです。 ... ………続きを読む

CSF Research

高橋浩一 (2009年6月17日 07:15) コメント(10)

以下の論文が、先日採用されました。 Cerebrospinal fluidとは髄液の事です。略してCSFと言います。 Cerebrospinal fluid leakage after radioisotope cisternography is not influenced by needle size at lumbar puncture in patients with intracrani... ………続きを読む

小児期発症の脳脊髄液減少症

高橋浩一 (2009年6月16日 09:36) コメント(6)

第37会 日本小児神経外科学会で、脳脊髄液減少症について発表してきました。   発表内容は、 「小児期に発症した脳脊髄液減少症38例の検討 ―特に画像所見について― 」 【結論】小児期発症の脳脊髄液減少症では、典型的な画像所見を呈さない症例が多い。しかし、小児期発症例は成人発症例より、ブラッドパッチの有効率が高く、診断は慎重に進めるべきと思われた。 今回の学会で、脳脊髄液減少症につ... ………続きを読む

第37会 日本小児神経外科学会

高橋浩一 (2009年6月15日 12:22) コメント(4)

第37会 日本小児神経外科学会が大阪市中央公会堂で行われました。   本学会の主題は「トータルケアを目指した理論と実際」です。 学会初日は、二分脊椎や小児中枢神経腫瘍、水頭症などの患者支援に熱いディスカッションが行われました。 外科医としては手術の腕を磨く事は当然ですが、小児患者と接する場合、患者自身はもちろん、家族の支援が重要になります。 医療、教育、社会などに残された問題は山積... ………続きを読む

別の病気を患ったら!

高橋浩一 (2009年6月12日 06:55) コメント(4)

脳脊髄液減少症の方、特にブラッドパッチをされた方から、よく蓄膿症治療の予定がある、アレルギーの治療が必要だ、など別の病気を患った場合に、何を注意したらよいか質問を受けます。 基本的に脱水以外にやってはいけない事はありません。 手術に関して、麻酔方法、手術方法とも特に制限はないと考えていますが、腰椎麻酔、硬膜外麻酔を選択するよりは、他の麻酔法が無難かもしれません。 理由としては、まだ脳脊髄液が... ………続きを読む

南国からの手紙

高橋浩一 (2009年6月10日 07:05) コメント(3)

以前にブログで紹介させて頂いたK.Aさん(46歳、女性)。 http://v.rentalserver.jp/takahashik.com/blog/2009/06/post-90.html  先日、元気な姿で御来院頂きました。 ............................................... 「健康、会社、資産、財産を全て失い身体が思う様についてきてくれ... ………続きを読む

再発したと思ったら!

高橋浩一 (2009年6月 7日 06:34) コメント(6)

脳脊髄液減少症診療で、よく質問を受けるのは再発の心配です。 特に、運動や怪我、事故後などに、頭痛などが強くなった場合です。 心配は御尤もですが、まずは焦らず安静にして、水分補給を心掛けるべきと思います。 これにより、多くの方が回復されます。 万一症状が持続する場合は、御相談下さい。... ………続きを読む

みんな、頑張ろう!

高橋浩一 (2009年6月 6日 19:13) コメント(14)

本日、私の外来を受診されたI.Dさんから、脳脊髄液減少症で闘病中の友人が、自ら命を絶たれたと伺い、改めて脳脊髄液減少症で闘病されている方々の苦悩を痛感した思いです。 もしかして、病状が理解され、診療の面でも社会の面でもサポートされていたら、このような事はなかったかもしれないと考えると、非常に、非常に、悔しく、悲しく思います。 私の患者様の中にも自殺をされた方が複数います。しかし私の把握している限り... ………続きを読む

南国で第二の人生

高橋浩一 (2009年6月 3日 13:20) コメント(4)

K.Aさん(46歳、女性)。ある会社の社長でした。 3年前、軽い交通事故。その後から、頭痛、めまい、視機能障害、パニックなど出現し、都内のA病院に入院しました。 そこのA病院で、MRIや血液検査など施行しましたが、異常を指摘されませんでした。 K.Aさんは、精神神経科通院歴があった事もあり、A病院では精神疾患と診断されました。ただし、精神神経科は不眠症でかかったのみでした。 K.Aさんが、決... ………続きを読む